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2008年2月

第七話 女とシンナー遊び 

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アーティスト:柴咲コウ

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この頃の俺と美紀はセックスに対して貪欲でいろんなものに興味津々だった。

知識ばかりで実体験のないことが多かったので、美紀といろんなことを試みた。

美紀のあそこは柔らかく、よく濡れていたせいか、俺の手がすっぽりと入る時もある。

でも、それをやっているときは感じていても、終った後はヒリヒリすると言って痛がっていた。

アナルセックスも試してみた。

俺もこれに関しては違和感があった。

美紀は最初、すごく痛がっていた。

慣れてくると痛くはないらしい。

美紀が何よりも好きになったのはアナルセックスだ。

このアナルセックスに関しては、また後々たっぷりとお話しましょう。

一緒に住むと、お互い普段見ることのできない部分が見えてくる。

その一つに、美紀はアンパン・・いわゆるシンナー遊びをやっていたのだ。

仕事が休みの日はいつもやっていたらしい。

俺の田舎ではシンナー遊びなんて無かった。

だから、俺にそんな経験は一度もない。

美紀に何度か勧められて、怖かったものの好奇心も有り、恐る恐るやってみた。

最初は喉が痛く、鼻に刺激を感じ、むせて咳きこんでしまう。

初めてタバコを吸うようなものだ。

慣れてくるとそれは、一種の快感に変わっていった。

幻聴や幻覚が見えてきて、今まで味わったことのない感覚で・・・何故だか無性に楽しい。

トルエン・・通称、純トロは歌舞伎町や新宿西口で、金さえ払えばいくらでも好きなだけ買えた。

見るからにやくざらしき人物が地下に降りる階段の上やコインロッカーの周りで普通に売っている。

駅のいたる所でビニール袋を口に当ててシンナーを吸っている若者がいる。

目はうつろで、どこを見ているのかもわからない。

膝の下には、唾液と吸殻が溜まっている。

空き缶を咥えたままで、ボーっとしている奴もいる。

交番のすぐ近くなのに、よく警察に捕まらないものだ。

取り締まるには、あまりにも数が多すぎるのかもしれない。

美紀との同棲生活も三ヶ月が過ぎた頃、俺達二人は、仕事の休みの日以外にもシンナーを吸うようになっていた。

吸った次の日は頭が痛くて二日酔いのひどいような感じだ。

頭痛がひどくて、吐き気がして、このまま死んでしまうのだろうかと思う日もあった。

そしてついに仕事も行かなくなり俺は喫茶店を辞めてしまった。

ひどい生活に落ちていった。

一日中セックスもするが、多くシンナーを吸っている時、彼女は俺を受け付けなかった。

受け付けないというか、何故か濡れないのだ。

濡れないからやっていても摩擦が強く、二人とも痛くて続けられない。

幻聴、幻覚が吸っていなくても来る様な気がする。

このままでは二人ともダメになる。

・・・と思いながらも、どうしてもアンパンを止めることができない。

アンパンをやっていると食事をしなくなる。

そのせいか、2人とも頬がこけ、どんどん痩せていった。

いつかどちらかが幻覚を見て窓から飛び降りてしまうのではないかと不安が湧き上がる。

そんな恐怖に毎日おびえ、俺はやっとのことでアンパンを止めた。

美紀は、とてもじゃないがまだ止められそうもない。

お金が無くなり、シンナーが買えなくなるまで無理だろうと・・そう思っていた。

しかし俺の説得でなんとか一月後には止めてくれた。

俺は新しい仕事を探した。

結局、美紀が夜働いているスナックの系列店のクラブで働くことになった。

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第六話  快感?

THE FACE(初回限定盤)(2DVD付)

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アーティスト:BoA,SEAMO,WISE,Yutaka Furukawa

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ある日、いつものようにセックスをしていると美紀の体にいつもと違う反応が・・・。

声もいつもより激しい。

息も切れ切れになっている。

身体に痙攣するような動きが何度か襲ってきている。

あそこもまるで生き物のようにぴくぴくと痙攣している。

突然、身体が反り返ったかと思ったら・・。

ぐったりとして静かになった。

たぶんこれが初めてオーガズムだろう。

顔を覗き込むと気持ちよさそうな顔で、なんと眠ってしまっている。

俺にとって、イッタ後、そのまま眠る女は、初めての体験だった。

美紀に起きてからどんな感じだったか聞いてみたが、途中までの記憶しかないらしい。

最後のほうは大きな快感の波が何度か襲ってきて、その後記憶が飛んだらしい。

今までも気持ちはよかったけれど、今回のは比べ物にならないくらい感じて、

最高だったと言う。

その日以来、美紀はセックスをするたびにオーガズムに達するようになった。

俺も絶頂に達する美紀を見ていると、すごく興奮したし、身体だけではなく頭の中まで気持ちいいと感じた。

この「不思議な快感」を覚えたのは、この初めての同棲での事だった。

俺は一人前の男として責任を果たしている。

いつでも美紀をイカせることが出来る。

『男としての自信』が、少し芽生え始めたのはこの頃だろう。

イッタ後、美紀は相変わらず眠ってしまうのだが、時にはよだれを流しながら眠ってしまうこともある。

ほんとに気持ちよさそうだ。

俺もこんなになるくらいの快感を味わってみたい」と本気で思ったものだ。

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第五話 彼女の感度

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著者:時枝 宗臣
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次の日、

美紀はなんと俺とのセックスを全く覚えてないと言う。

さすがに俺は少しとまどった。

あれだけ酔い潰れていたら仕方ないのかもしれないが、ちょっとがっかりもした。

それから二人は付き合うようになり経済的にも一緒に住んだほうが良いと、

同棲生活を始めたのだった。

俺にとっては初めて同棲生活、毎日が楽しい。

俺は若くエネルギッシュで毎日のように美紀の体を求めた。

美紀も断ることなくそれに応えてくれた。

何度も繰り返しセックスをしていると、美紀の身体のいろんなことが判ってくる。

感じやすい部分や、どうすれば一番感じるのか、が判ってきた。

数をこなすたびにお互いに気持ちよさが増してきた。

美紀の身体の特徴は、

弾力がある丸い胸、まだ男性経験も少ないはずなのに黒ずんだ乳輪。

(よく黒いと、男とやりすぎなんて話を聞くがそんなのはでたらめで、経験は関係ない)

乳首は大きく硬かった。

体毛も付き合う前から毛深い子だな~と思っていたが、下の毛もふさふさだった。

美紀の感じるポイントはうなじから背中にかけてが一番感じるみたいだ。

胸は少し強く噛んだほうが感じやすい。

それになんといっても特に感じるのは髪の毛。

興奮が高まってきた時に異常に反応するのが、髪の毛の根元だった。

手ぐしで髪を撫でるとブルブルと震え痙攣している。

そして、何より美紀が好きだったのは・・・。

おっと、これは次回・・・詳しく話すことにしよう。

楽しみにしていて欲しい。

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アーティスト:コブクロ

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第四話 女との出会い

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初めてのバイトは新宿の喫茶店でウェイターをやった。

今までのバイトとは勝手が違うので、緊張したし実感が持てなかったのを覚えている。

その店で一人の若い女と知り合った。

名前は美紀という。

彼女は沖縄から16歳で高校を中退して一人で上京し、色んな店でウエイトレスをしてきたらしい。

美紀は俺にはないはっきりとした目鼻立ちで、外人のようなエキゾチックな顔をしていた。

スタイルもトランジスターグラマー・・いわゆる小さく華奢な体なのに結構巨乳だ。

俺とは全く違う系統の顔立ち、すぐに惹かれた。

がむしゃらに働く姿を見て、少しでも力になってあげたいと、そう思った。

沖縄の親には仕送り、自分も学校に行くために、夜もスナックで働いている。

朝方、仕事帰りに二人で一緒に飲みに行くようになった。

美紀は未成年なのに酒がめっぽう強い。

俺はそんなに酒が強いほうではなかったので、いつも先に俺のほうがつぶれてしまう。

美紀は飲みすぎると愚痴をこぼす癖があるようだ。

意味もなく泣くこともある。

まだ17歳、遊びたいさかりなのに働いてばかりでストレスが溜まっているのだろう。

その健気さが可哀想に感じて、なおさら惚れてしまった。

二人で飲みに行った帰り、珍しく酔いつぶれてしまった彼女をアパートまで連れて帰った。

お決まりのように、その日に寝た。

俺も酔っていたから、はっきりとは覚えてないが美紀はバージンではなかったと思う。

美紀は多少たどたどしい動きではあったが、充分女として感じていた。

ただ絶頂には達していないことは、俺にもわかった。

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心理ゲーム恋愛編
配信元:電子書店パピレス
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第三話 ホストになるまで

HEART STATION

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アーティスト:宇多田ヒカル

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新宿「歌舞伎町」

田舎にいた頃、テレビで見た歌舞伎町は、怖い、危険なイメージしかなかった。

この頃の歌舞伎町は、縄張りも安定しない、やくざの抗争が絶えない町だ。

毎日のように拳銃の音が聞こえている。

子供の頃、海岸で防波堤にかんしゃく玉をぶつけて遊んでいたのを思い出す。

この危険な町には違法な仕事もたくさんあった。

田舎者の俺に思いつくのは喫茶店でボーイのバイトくらいである。

毎日毎日、客は途切れることを知らないかの様にひっきりなしにやってくる。

一体どこからこんなに人が集まってくるのだろうと思う。

寝る時間を削って足を棒のようにして働いて、結局・・・学校と店とアパートを往復するだけの生活。

それでも、休みの日を楽しく過ごすのにお金は全然足りなかった。

現実は厳しい。

良い想いをしたければ、東京では仕事を選んでいる場合ではないと悟っていた。

稼がないと東京ではいい生活も遊びもできないのだ。

「金さえあれば・・・」楽しく暮らせる。

でもまさか・・・。

まさかこの俺が。

あの歌舞伎町で「ホスト」として生きて行く事になるとは夢にも思っていなかった。

「ホスト」になるまでの話をします。

続く

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歌舞伎町のバイト

俺は北陸の田舎で育った。

地元の小・中学校、普通の高校に通い、毎日飽きもせずサッカーボールを追いかけていた。

田舎では、そこそこの不良もやったし、名前も町では多少は知れていた。

夏は海水浴場のバイトで、女の子の客を毎日ナンパしまくっていた。

どういう訳か俺は見かけよりウケが良い

女の子だけではなく、年寄りや子供からも好かれる。

この夏の美味しいバイト・・・。

ナンパして知り合った年上の女達に男として色んなテクを教わった。

バイト代は、遊ぶのに全部使ってしまったが、思い出すだけでも楽しい高校生活だった。

多分ナンパしてやった女は、卒業までに50人はくだらないだろう。

相手の年は16歳から23歳くらまでかな~。

この話は後日・・・ゆっくりしたいと思う。

高校を卒業してから、俺は専門学生として上京した。

あこがれの東京。

色んな夢を描いていた。

しかし、学校は朝からずっと授業だし、宿題は多いし、専門知識は難しい。

それでもどうにかして、時間とお小遣いを作っては週末にはディスコで遊んでいた。

仕送りだけでは、あっという間に遊ぶ金が無くなってしまう。

「バイトをするしかないか」と、ナンパ友達と話しあった。、

新宿、池袋、渋谷などを候補に、いろんな場所でバイトを探した。

結局、新宿が一番自宅から交通の便がいいことから、バイト探しは新宿に絞ることにした。

新宿の歌舞伎町にしたことが俺の人生を大きく変えることになる。

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アーティスト:柴咲コウ,RUI,KOH+

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ホスト?

日曜日の遅い朝、俺は子供にせがまれて近所の狭い公園まで散歩に出た。

週末、ゴルフが無い限り休みの日は子供の相手と決まっている。

暖かい日差しを感じながら、のんびりとベンチに座って、子供を砂場で遊ばせていた。

遠くで聞こえる子供達の声、心地よい風、かる~く息を吐く・・・。

これが幸せというものなのだろうか・・・?

他人から見ると、俺は良い父親に見えることだろう。

しかし俺には周りの誰にも話してない「秘密」が三つある。

特に、妻には口が裂けても絶対に言えない「秘密」である。

ブランコに移動して遊んでいる子供をぼ~っと見ていると、公園を横切る若い男が目に飛び込んできた。

少し乱れた茶髪のロン毛、黒いスーツを着た若い男が、公園の水をがぶ飲みし始めた。

「こんな時間に、この場所は、コイツには似合わないな。」と、思った。

二日酔いなのか、足取りもおぼつかない。

・・・こいつ『ホスト』か?

続く

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